九宸道人 龍虎山正一派 道士 · 風水と易学の実践者 予約

人となり

羅盤とキーボードを一緒に持つ人間

姓は劉、道号を九宸といいます。龍虎山正一派「山」字輩の受箓弟子です。二〇一四年に陳三龍道長の見極めとご指導を得て入道し、二〇一六年からオーストラリアで実践に入り、二〇二一年に道元宇宙を創立しました。

シドニーとメルボルンで、千人を超える方の依頼を受けてきました。命理を読み、事を占い、日を択び、宅を看る。私にとって風水は神秘学ではありません。人と場所がどう折り合うかという、とても古く、とても具体的な作法です。扉がどちらを向くか、水がどこから来るか、どの部屋で眠るか。すべてが効いてきます。

順序としては拳が先でした。十五歳のとき郷里で張育人老先生に基本功を習い、そのご推薦で太谷へ移り、車向前老爺子の門下に入りました。山西車派、尚字輩です。二〇〇八年、稽古のなかで内側を息が動く感覚が出てきましたが、それが何か言えませんでした。二人の師が揃って、その先は道家の法門で探せと言いました。そうやって道門へ読み進んだわけです。拳は今も教えています。

もう一つの顔があります。シドニー工科大学(UTS)計算機科学学士、ニューサウスウェールズ大学(UNSW)会計学修士。だから私はコードも書き、それで道学を三次元のオンライン宮観へ、AIが経を講じる対話へと運び込んでいます。占の厳密さと工学の厳密さは、私のなかでは同じ一つの規律です。

16+
年 · 易学の研鑽
10+
年 · 風水の実務
1000+
名 · ご依頼実績
正一
龍虎山 · 山字輩

来歴

師承と学歴

  1. 2021 — 現在

    道元宇宙 Dao Metaverse 創立

    風水と道学をデジタル空間へ:三次元オンライン宮観、AI による講経、道学院の講座基盤。並行してシドニー・メルボルンで実務を続けています。

  2. 2016 — 2020

    豪州での実地踏査と事例の蓄積

    オーストラリアの都市の地理形勢を踏査し、地域社会と関わりながら南半球ならではの事例を蓄積。ここに暮らす華人家庭が本当に必要とするものを掴みました。

  3. 2014

    入道

    道家の恩師・陳三龍道長にお会いし、その見極めとご指導を得て道門に入り、道士となりました。それまで独学で『易』を数年読み、ちょうど行き詰まっていた頃で、ここでようやく師承を得たことになります。

  4. 2008 — 2014

    拳より道へ

    張老師について拳を練るうち、内息の流れを感じるようになりましたが、それが何なのか言葉にできませんでした。二人の師が揃って同じことを言いました。その先は道家の法門の中に探しなさい、と。そこで道家の文献を読み始め、丹道と易学の用語が避けて通れないため、独学で『周易』に戻りました。

  5. 十五歳より — 2018

    形意拳:郷里、そして太谷

    郷里で張育人老先生について基本功を鍛えました。張老は私が幼すぎるとして正式な入門はさせず、のちに太谷の車向前老爺子のもとへ推薦してくださいました。車師爺も年齢を理由に、門下の弟子に私を取らせましたが、拳そのものはご本人が直に教えてくださいました。この一路は二〇一八年まで続きます。

出自

  • 正一派道士 · 「山」字輩

    江西 龍虎山

    龍虎山正一派の受箓弟子、「山」字輩の伝承者。科儀も義理も、拠って立つところがあります。

  • 形意拳伝人 · 車派「尚」字輩

    山西太谷 · 車向前門下

    郷里の張育人老先生に手ほどきを受け、のち太谷の車向前老爺子の門下へ。車派一脈、尚字輩。站樁・五行・十二形いずれも教授します。私の場合は拳が先、道が後で、内息への問いは拳の稽古から出てきました。

  • 予測学課程

    中国易経学院

    『易経』を根本とする予測の学を体系的に修学。象・数・理・占の四門を並行して学びました。

  • 計算機科学 学士

    シドニー工科大学 UTS

    工学と分析の土台。今日の三次元宮観と AI 基盤は、すべてここから出ています。

  • 会計学 修士

    ニューサウスウェールズ大学 UNSW

    数と構造の訓練。おかげで命盤も、地形も、帳簿も、まず筋道から見る癖がつきました。